京都調理師専門学校では、調理技術だけでなく、料理の魅力をどう「伝えるか」まで学ぶ授業として、「Canva演習」を実施しています。
Canva（キャンバ）は、誰でも簡単にデザインができるオンラインツール。プロのデザイナーでなくても、スマートフォンやパソコンからおしゃれなポスターやチラシ、SNS投稿画像などを作成できる今注目のDXツールです。
授業では、学生が自分で作った料理の写真を使って、レシピカードやイベント告知用のポスター、SNS用のビジュアルをデザインします。
色や文字のバランス、写真の構図、フォントの選び方などを学びながら、「料理の世界観をどう表現するか」を考えることがポイントです。
学生からは「Canvaで自分の作品を発信できてうれしい」「料理だけでなくプレゼンの力も身についた」といった声も。
デジタルツールを使いこなすことは、今や調理師にとって欠かせないスキル。
京都調理師専門学校のCanva演習は、“おいしさを伝えるクリエイティブ力”を育てる、次世代の調理師教育です。
