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 すし×生成AI演習Ⅲ:自分だけのAIアシスタントを作る

AIを自分仕様に、料理人専用アシスタントの構築

京都調理師専門学校のすし×生成AI演習第3回では、GoogleのAI「Gemini」を自分専用にカスタマイズし、料理の学びを深める方法を実践します。AIを単なる検索ツールから、個人の専門性を拡張する秘書へと昇華させる先進的な教育です。

学生たちはまず、AIにYouTubeの料理動画を読み込ませます。動画の内容から作り方を文章で理解したり、その料理の歴史や背景をAIに解説させたりする多角的な学習を体験します。

次に、Gem(ジェム)機能を活用して自分専用のAIアシスタントを作成します。重要なのは「何をカスタマイズするか」という、自分なりの考えや思いを言語化するプロセス。AIに使われるのではなく、自分の意思でAIを使いこなす側になるためのマインドセットを養います。

回を重ねるごとに、学生たちが「自分の業界でどう活用できるか」「どのような新たな風を吹き込めるか」という視点で授業を受けるようになりました。自分ごと化が進んでいます。

講師は「将来AIがどう進化するかは誰にも分からないが、最新技術に触れて選択肢を増やすことが重要」と語ります。AIという新しい引き出しを持ち、独創性や新しい価値を創造できる料理人を目指す。

食や命という普遍的な営みの中で、AIという急激な変化をどう捉え、自分を見つめ直すか。知らないことで損をしないよう、コンフォートゾーンを飛び出して様々な挑戦をしてほしい。単純な調理作業以外にも、仕事のあらゆる場面でAIが活躍する可能性があります。

伝統的な調理技術を磨きながら、同時に最先端のテクノロジーを自分仕様に手なずける。情報のインプット効率化、思考のカスタマイズ、適応力の育成。変化の激しい時代を生き抜く、非常に高度で先進的なリテラシー教育がここにあります。

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